大量テキスト・データによるエントロピー計算実験
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概要
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聖書のコンコーダンスconcordanceに相当するデータベースを,通俗的なペーパーバックについて,テキストファイルから自動的に作成するシステムを構築するのが最終目的である。それには,まず原始データとして大量のテキスト・ファイルが必要である。とりあえず,磁気媒体に変換した4.6メガ・バイトは,少ない量ではない。一方,エントロピーという言葉は定性的に扱われるか,または少量のデータによる分析にとどまっている嫌いがある。さらにパーソナル・コンピュータによるプログラミング教育において,大容量ファイル処理の格好の教材になる副次的効果が大いに期待できる。本論は文字データのエントロピー計算の第1回の実験について報告する。
- 愛知学泉大学の論文
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