動画技法を用いた分子グラフィックスの開発
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概要
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コンピュータ・グラフィックスで描いた分子モデル(この手法は分子グラフィックス1)と呼ばれている)のなかでも,空間充填モデルは分子の背面か隠れているため,単一方向から見た図形だけでは分子全体の形がつかみにくかった。この点を改善するために,分子モデルをリアルタイムに近い速度で回転させるソフトウェアの開発をおこなった。分子グラフィックスでも分子全体の立体構造が実物の模型と同程度に把握できるようになった。
- 宮崎大学の論文