日本の在華新聞『〓報』(1897〜1945年)創業についての考察(研究課題:日中ジャーナリズム交流史の系譜についての研究,I 共同研究)
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概要
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日本の在華中国語新聞の中で,『〓報』はその特徴として創業時期が早く,存続時間が長く,広範な社会的影響力があった。福建省新聞業発展史の角度からみて,同省において継続時間が最も長く,影響力が最も大きかった外国新聞として,同省社会の各領域に対する『〓報』の影響は無視できないものがある。本研究は二つの部分からなる。第一部分は,創業時期,紙面配置,発行,創業者など『〓報』の一般状況についての初歩的考察,第二部分は,『〓報』の具体的内容とその影響に関するさらに突っ込んだ研究と分析である。本文は前者の分析と検討に重点を置く。
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