レーダ画像のフラクタル次元評価
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
It is very difficult work to evaluate numerically the complexity of radar images, although it communicates valuable information on the control of the radar systems and the recognition of the objects on radar images. In this paper, therefore, the numerical measurement of the complexity in radar echo distributions using fractal dimensions is proposed. Experimental results for real radar images show that this evaluation considerably agrees with the human sence for them and this simple value of the dimensions can reveal the complexity well. Also, the relationship between the fractal dimensions and radar gains, and the application of the fractal dimensions to the automatic recognition of the objects on radar images are presented.
- 社団法人日本航海学会の論文
- 1989-03-20
著者
関連論文
- 航海自然画像の領域分割に関する基礎研究
- 自動海図改補装置の試作とその評価
- ディジタルマップの海岸線発生についての一考察
- レーダ地形情報からの自動的測位(IAIN'88)
- レーダ映像とシミュレーション画像のマッチングによる船位決定方法について
- ディジタルマップ海岸線のスプライン近似
- 3標両角法の自動化に関する基礎研究
- 測位精度指数GDOPに関する考察
- 航海自然画像におけるフラクタル次元値の推定と領域分割への応用
- 航海自然画像のフラクタル次元解析
- 海図等高線の自動読み取り(日本側発表論文概要,1992年日中航海学会学術交流会)
- レーダー映像のフラクタル次元解析に関する基礎研究
- レーダ映像の複雑さに関するフラクタル次元評価(IAIN'91)
- レーダ画像のフラクタル次元に関する統計的考察
- 海図等高線標高値の自動読み取り
- 細線化アルゴリズムの性能比較と海図画像用への改良
- 海図等高線の自動抽出
- 海図情報の自動識別に関する基礎研究 (I) : 線図形とキャラクターの類別を中心として
- レーダ画像のフラクタル次元評価
- スプライン曲面近似の逐次計算方法
- 逐次スプライン関数近似の安定性と安定な計算法について
- 修正動的計画法による線図形のスプライン近似
- ディジタルマップのポイント・リダクションに関する研究-II
- 海岸線の最適折線近似
- ディジタルマップのポイント・リダクションに関する研究-I
- 定点における波高統計値について