弱い相互作用の一つの模型
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概要
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弱い相互作用をNagoya又はSa^^〜o Paulo modelのようなurneutrino(但し二つのneutrinoを含む)の立場から見た一つの模型が提出されている。即ちε-ohargeとよく似た性質をもつε'-oliargeが導入され、これにintermediate mesonの役割をはたさせることによつてすべてのleptonic及びnon leptonic decayがうまく理解される。ただ本質的にNagoya模型によつているので当然ΔS/ΔQ = -1は唯一の例外になる。このmodelによつてurneutrino説とintermediate mesonがうまく調和されたと思われる。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文
- 1962-08-20
著者
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