UHF帯RFIDタグのBLF (Backscatter Link Frequency)バラツキによる課題と、その対策案の提案(システムオンシリコン,RFID技術及び一般)
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概要
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UHF帯RFIDシステムでは、リーダライタ(以下、R/W)からの送信コマンドにより指定される交信速度により、R/WとRFタグとが交信を行う。しかしRFタグからの応答速度であるBLFにバラツキが生じた際に、R/WはRFタグからの応答データを正しく受信できなくなり交信性能が低下するケースが考えられる。本稿では、その様なタグのBLFバラツキによる課題を指摘し、1つの回避方法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-12-03
著者
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