II-1-4c Strong DecayのCoupling Constantの規則性(1.低・中間エネルギーにおける精密実験Phase Shift Analysisの総括と展望.理論的意義について,Part II 実験から理論は何を引き出すか又実験に何を要求するか,Generalized Potentialと素粒子交換の構造,研究会報告)
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概要
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我々は以前に核子の共鳴粒子のπ-decay modeのeffective coupling constantsをRegge recurrencesと関連させて分析した。その動機は次のようであった:高エネルギーに於けるRegge的振舞いがVan HoveあるいはDurandが示したように一粒子交換振巾の無限和として解釈できるとすれば,その粒子交換振巾のvertexの構造がとりわけ重要になると考えられる。そこでStrong Decayを調べることによってvertexについて何らかの情報を得ようということであった。このnoteの目的は現象論的に導かれたcoupling constantの規則性について簡単にreviewし, IOPE振巾に要求されるcoupling constantsとの関係をcommentすることにある。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文
- 1971-07-20
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