シンガポールにおける知的財産権事情(<特集>シンガポールのいま)
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概要
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長い間イギリスの植民地支配を受けていたシンガポールは,法制度においても先進国並みの水準を維持していた。1965年の独立後もこの流れを汲み,途上国の中ではよく法整備が進んでいる。本稿では,こうしたシンガポールの法制度のうち,知的財産に関する法整備の状況について,知的財産権庁(通称IPOS)の活動を中心に,特にITを積極的に駆使して提供されている様々なサービスについて概説する。
- 2008-01-01
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