^<20>Neの3次変形(素粒子奨学会奨学生論文)
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概要
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この論文では^^<20>Neの第1K^π=0^±回転帯に於いて3次変形揚が安定に存在可能であることを変分法によって示す。その際,パリティーの固有状態に於いて変分することが決定的に重要である。3次変形的分極は2次変形的特微が顕著に出現している状態に於いてこそ安定に存在ずる可能性が大きい。3次変形模型によれば,K^π=0^±回転帯の特徴を,一つの内部状態から分離した反転2重項として大よそ理解できる。更にこの模型はK^π=0^±回転帯間にE3遷移がenhanceすることを予測する。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文
- 1974-12-20
著者
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