7.液体合金理論について : 現象論と実体論(液体金属の構造および物性に関するシンポジウム,研究会報告)
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概要
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Paulingの金属結合論に従って,合金元素の電気的陰性度(electronegativity)を決定し,それと金属結合半径とを2つのparameterにすると,混合熱,溶解度の予測をかなり行うことができるようになる。溶解度の予測は,最も困難な問題の一つであったが,また実用面,技術面では最も必要な情報である。またこのような現象論的dataの整理から,金属元素が混合する場合の実体的変化がある程度予測できるであろう。
- 物性研究刊行会の論文
- 1972-01-20
著者
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