フランクルの生涯と思想(二) : 妻ティリーとの出会いから収容所抑留中の苦悩の日々まで
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概要
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「V.E.フランクルの思想と生涯(一)」の後を受けた形で、本論においては、その続編を特に「妻ティリーとの出会いから収容所抑留中の苦悩の日々まで」に焦点をあててフランクルの生涯と思想を論ずることにより、彼の人物を浮き彫りにする。そのうえで、強制収容所でのフランクルの経験が、自身の創設した「ロゴセラピー」理論と実践にさらなる深みを加えることとなることを傍証してみたい。
- 2007-03-31