中東諸国における天然ガス産業の開発と外資 : サウジアラビアとカタールの比較
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概要
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中東産油国では石油産業への依存から脱却し、多様化を目指す政策として、外資導入による天然ガス開発が行われている。本稿の目的は、これらの諸国の中でサウジアラビアとカタールに焦点を当てて、これら2ヶ国における外資導入による天然ガスの開発パターンを比較して、両国の開発政策の相違点を明らかにすることである。
- 関西国際大学の論文
- 2005-03-31
著者
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