大規模ビデオ会議における映像の品質改善の検討(マルチメディア(システム/通信/ネットワーク),放送通信連携サービスとその品質,一般)
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概要
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近年,企業や組織にIPネットワークベースのビデオ会議システムが普及しつつある.しかし,数十拠点を超える多地点間のビデオ会議では,わずかなパケットロスや遅延により,端末から多量のイントラフレーム要求が行われ,映像のちらつき(flicker)やコマ送りが発生し,映像品質が劣化することがある.本論文では,この問題を解決するため,イントラフレーム要求を適切に間引くことで,映像品質の劣化を抑えることを提案する.我々が開発する多地点間ビデオ会議システムで実装したところ,映像品質の改善を確認することができた.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-09-20
著者
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