手洗いに関する教育方法の検討
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概要
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抵抗力の弱い高齢者が入居する施設で働く介護福祉士にとって、手洗いは重要な感染予防の手段である。手洗いを必要時にまた効果的にできる為には、感染予防に対する認識を持つとともに、技術の向上を図ることが必要である。そのためには自分から手洗いを行なうなどの行動の変容が見られるような教育が必要と考える。手洗いを行なった直後に視覚で洗い残しが確認できるグリッターパグを使い、手洗いトレーニングを行なった。また手洗いが習慣化できるような教育方法を試みた。
- 東大阪大学の論文
- 2007-03-15