JXTAを利用したP2Pによる分散開発環境 : ソフトウェアエージェントを使ったアジャイルソフトウェア開発環境の構築
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概要
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ソフトウェアエージェントを利用して分散プログラム開発環境を構築する。ファイルシステムの変更監視を行うFAMエージェントとコンパイルとテストを行う構築エージェントを作成する。これらのエージェントを単純なメッセージ機構により接続することで疎結合のプログラム開発環境を構成する。メッセージの通信路としてJXTAによるP2Pオーバーレイネットワークを利用する。このような開発環境を利用することで、1人のプログラマが地理的に分散した多数のビルドサーバを同時に利用してテストコードの実行と動作確認を行うことができる。その結果、プログラマ1人当たりの生産性が向上し、頻繁なテストが必要なアジャイルソフトウェア開発に有意義な結果をもたらす。
- 実践女子大学の論文
- 2007-04-30
著者
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