児童養護施設の子どもたちに語った「こわい話」(1)
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概要
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児童養護施設R学園で子どもの遊び相手のボランティアをしていたとき,筆者は幼児や小学生の子どもたちを楽しませるため,さまざまな「こわい話」を行なった.そのときの子どもたちの反応,様子を報告し,彼らの心理(児童養護施設の子どもならではの心理も含めて)について,魂の現象学の立場(現象を客観的・科学的に観るのではなく,現象の中に入っていって,自分の心も見つめながら,現象の中の論理を見出していくような姿勢)で考えてみた.
- 仁愛大学の論文
- 2006-12-30
著者
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