ダイオキシン類の発がん性への影響(麻布大学ハイテク・リサーチ・センター研究プロジェクト)
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概要
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PCB126胎生期曝露はN-methyl-N-nitorosourea誘発前立腺発癌を用量依存的に抑制することが明らかとなり,その原因の一つとして前立腺癌細胞におけるAndrogen Receptorの発現抑制が示唆された。PCB126胎生期曝露は雄ラットに対してAndrogen Receptorを介し抗アンドロゲン様に作用することが推定された。
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