学習場面における時間意識と時間管理について
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概要
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本研究では,日常的な時間管理場面における時間意識の違いがその後どのような結果をもたらすのかを検討した.実験の結果,"道具的(instrumental)時間意識"よりも"即自的(consummatory)時間意識"のほうが良い結果と関連していること,そして普段から時間管理がよくできると考えている被験者は即自的時間意識が高いことなどが明らかになり,意識の集中が日常場面で重要な役割を果たしていることが明らかとなった.
- 千葉商科大学の論文
- 2006-12-31
著者
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