プロダクトラインの開発と進化 : パターン指向コアアセット改善手法(ソフトウェアプロダクトライン開発,<特集>ソフトウェア工学の理論と実践)
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概要
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プロダクトライン型の開発を最適な状態で継続するには,市場,技術,組織の変化に合わせて,コアアセットを進化させることが重要である.複数のプロダクトラインを保持する企業は,とくに組織全体として,コアアセットの最適な進化を考慮する必要がある.本稿では,組織で共有することを考慮した,コアアセットの改善手法を提案する.本手法では,進化のよりどころとなる標準を定義し,同標準に基づき,コアアセットと標準そのものを改善する.本手法の標準は,コアアセットの状態を計測するメトリクスとコアアセットの状態のタイプ,望ましい改善ノウハウを示したパターン,継続的な改善を定義したプロセスから構成する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2007-08-15
著者
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位野木 万里
東芝ソリューション(株)it技術研究所
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位野木 万里
東芝ソリューション株式会社:早稲田大学
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深澤 良彰
東芝ソリューション株式会社
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位野木 万里
東芝ソリユーション株式会社
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深澤 良杉
早稲田大学
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深澤 良杉
東芝ソリューション株式会社
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