グループ鍵に基づいてメッセージヘッダ長を削減した無効化鍵管理方式
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概要
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正規のユーザのみが暗号化したコンテンツを復元できるような無効化鍵管理方式として,CS法やSD法が知られている.小稿では,CS法においてグループ鍵を新たに付加して割り当てることでメッセージヘッダ長を削減する2種類の無効化鍵管理方式を提案する.最初の方式は組み合わせ論的な方式であり,2番目の方式は計算量的な仮定を利用し個人鍵のサイズを削減した方式である.提案手法の性能を評価するためにシミュレーションを行い,CS法およびSD法と比較を行った.その結果,メッセージヘッダ長の平均が提案手法とSD法で同程度になることを確認した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-07-12
著者
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