日本語の係助詞「は」と主格の格助詞「が」を用いた情報の蓄積方法 : 対照の「は」,主題の「は」,総記の「が」,中立叙述の「が」(人間による言語理解・言語処理)
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概要
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「象の体の部分で長いのはどこか?」という質問に対する答、 「象は鼻が長い」という文の意味は「象∈(体の他の部分に比べて鼻が長い動物の集合)」である.また、「象は一般的な動物に比べて鼻が長い」という場合の「象は鼻が長い」という文の意味は「象∈(一般的な動物に比べて鼻が長い動物の集合)」である.人でもコンピュータでも「〜は〜が長い」という情報を受け取り蓄積することにより、「長い」ということについての2次元の配列を持つことができる.
- 2007-07-07
著者
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