高品質VoIPサービスを想定した超広帯域音声符号化技術(超高速モバイル通信時代のマルチメディアアプリケーション及び一般-((AVM)画像符号化,通信,ストリーム技術,及び一般/(MoMuC)パーソナルマルチメディア,モバイルP2P,モバイルコンテンツ))
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概要
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高速無線通信環境下での高品質なVoIP(Voice over Internet Protocol)サービスを想定して開発した超広帯域音声符号化技術について,概要および主観品質を述べる.本技術は,ビットレート48k〜64kbit/s,サンプリング周波数22.05kHz以上で動作し,音声信号に対して,既存の超広帯域音声符号化技術であるITU-T G.722.1 Annex C,およびMPEG-4 AAC-LD(Advanced Audio Coding-Low Delay)と同等の主観品質である.本技術で符号化・復号された信号は,人間の音声信号に含まれるほぼ全ての周波数成分を含むため,従来の電話帯域音声符号化技術に比べ,格段に聞き取りやすく,臨場感のある通話サービスを実現する.このような特徴を生かし,電話会議,遠隔教育,常時接続型通話などのアプリケーションが考えられる.
- 2007-07-19
著者
-
菊入 圭
(株)NTTドコモ総合研究所
-
仲 信彦
(株)NTTドコモ総合研究所
-
阿部 真也
(株)NTTドコモ総合研究所
-
菊入 圭
株式会社NTTドコモ先進技術研究所
-
仲 信彦
株式会社NTTドコモ先進技術研究所
-
仲 信彦
(株)nttドコモ
-
菊入 圭
(株)NTTドコモ先進技術研究所
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