立命館大学におけるアウトソーシングの導入 : アウトソーシング(業務委託)を活用した専任職員業務の専門性の確立(<特集>図書館業務のアウトソーシング)
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概要
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大学を取り巻く環境は,国公私立を問わず,ますます厳しさを増している。大学の教育・研究基盤である図書館も例外ではなく,IT化の進展,学術情報のデジタル化,学術情報流通の国際的な新たな枠組みの形成など,これまで経験したことのない激動期にある。立命館大学では,高等教育を取り巻く環境の変化に応じて,業務委託も含め組織再編を行ってきた。本稿では,立命館大学図書館における業務委託化の取り組みの経緯,2005年度の事務組織の再編とそれに伴う業務委託の拡大について現状を紹介するとともに,今後の大学図書館サービスのあり方についても触れる。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 2007-07-01
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