ソフトウエア無線機実用化へ向けて期待される高周波回路・アナログデバイス技術(パネル討論「電波伝搬と周波数共用からみたソフトウェア無線・コグニティブ無線」,標準化,パネル討論,一般)
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概要
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送受信周波数,伝送信号帯域・変調方式,MAC手順等をあらゆる無線システムに対応可能な無線機へのニーズが高まっている.このニーズは世界のどの規格にも対応でき,テレビやラジオが視聴できる携帯電話機というユーザーの立場だけでなく,電波資源の利用状況に応じて使用周波数や無線システム(アクセス系)を切り換えるコグニティブ無線を実現し,周波数の有効利用を図ろうという必要性からも生じている.本稿ではソフトウェア無線,リコンフィギュラブル無線と称される技術について現実的な観点から展望し,そのために必要なアナログ回路技術について述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-05-17
著者
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