1D23 公的研究資金配分機関の効率的な成果の把握・発信方法に係る一考察(公的資金配分機関のマネジメント)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
国の研究資金によって得られた成果については、国民に対し分かりやすく発信することが求められているが、そもそも研究によって得られた成果は、経済・産業に影響を与えるまで一定の時間を要するとともに、特に、公的研究資金配分機関においては、直接自ら研究開発は行わないため、その把握には多くのコストを要する。このような中、公的研究資金配分機関における成果・効果を、コストパフォーマンスを考慮しつつ、タイミングも含めて効率的に把握し、その結果を効果的に国民に発信していく方策について、NEDOにおける実例及び今後の方針も含めて考察を行った。
- 研究・技術計画学会の論文
- 2006-10-21
著者
関連論文
- 2F21 NEDO研究開発マネジメントガイドラインのコンセプトと今後について(研究開発システムとモデル (2))
- 2D12 我が国産業における研究開発投資と研究開発マネジメントの特徴に関する考察(技術経営(7),一般講演,第22回年次学術大会)
- 1G02 公的資金による研究開発プロジェクトの社会・経済への波及効果の調査手法の検証(技術進歩の経済分析(1),一般講演,第22回年次学術大会)
- 1D23 公的研究資金配分機関の効率的な成果の把握・発信方法に係る一考察(公的資金配分機関のマネジメント)
- 2F08 公的研究開発資金による特許に関する引用分析 : NEDOの研究開発プロジェクトを事例に(知的財産権 (1))
- 1A05 我が国産業界における研究開発へのリソース配分と研究開発マネジメントの特徴に関する考察(ナショナル・イノベーション・システム, 第20回年次学術大会講演要旨集I)
- 2J19 世界各国におけるイノベーション促進型資金配分機関の比較(科学技術政策, 第20回年次学術大会講演要旨集II)