統合開発環境の開発とその応用(学生セッション,大学のAI・企業のAI)
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概要
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近年先進諸国では,行政の効率化のみならず市民サービスとしても重要であるという認識から,情報への到達性に重点をおいた行政情報のメタデータ標準の開発が進んでいる.このメタデータと議論するエージェントシステムを応用することで電子会議システムを実現できる.この電子会議システムは,効率的かつ効果的に人の意思決定を支援し,さらにユーザに代わってあらゆる会議に参加し議論によって問題解決することが可能である.またユーザは議論に直接参加せずとも,議論するエージェントを通して議論を分析することによって,どのような議論が行われたのかを直観的に知ることも,知識を獲得することもできる.しかし日本では,手続きのオンライン化に重点が置かれ,末だメタデータを利用した情報の開示などは重要視されていない.本論文では,議論のメタデータとこれによって表現される議論データベースと統合議論環境とで,我々が実現を目指している電子会議システムを考察し,今後の可能性について報告する.
- 2007-03-21
著者
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