電波有効利用に向けた移動通信政策の最新動向(移動通信ワークショップ)
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概要
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我が国においては、携帯電話に加え無線LAN、電子タグ(RFID)、ITS (高度道路交通システム)など様々な形態の電波システムの普及・利用の拡大が進んでいる。こうした電波利用システムの普及・利用の拡大に迅速かつ的確に対応し、世界を魅了するユビキタスネット社会を実現するためには、従来以上に戦略的な電波行政の展開が求められている。こうした背景のもと、総務省では、ワイヤレス産業の振興と国民の利便性の向上を目指し、周波数の再編をはじめとして、有限希少な国民共有の資源である電波のより有効な利用を促進するための各種の電波政策に取り組んでいる。本稿では、電波システムの中核的な役割を担う移動通信システムについて、最新の政策動向を紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-03-01
著者
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