サムルノリ 初等教育における授業開発と検証報告
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概要
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本稿は,平成15・16年度,京都教育大学附属桃山小学校三年生児童を対象に,音楽科の授業として教材開発実践をした「まねっこサムルノリ」授業実践報告と考察である。実践のねらいは,サムルノリを教材として人間関係能力を育成し,ひいては音楽を通して様々な国の人々や文化を理解するという多文化理解につながる感性を培うということである。サムルノリは,「子どもが夢中になる」「人間理解能力が培える」等の手応えを得た。
- 2006-03-31
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