シンポジウム2-1 原子爆弾被爆者対策協議会の被爆者がん検診体制
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概要
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1981年に死因の第一位が,がんになって以来,国をあげてのがん対策の取り組みが求められていました。厚生労働省は,2005年から「がん対策推進計画」を作成し具体的な対策を進めています。被爆者での,がん発生リスクは一般的な因子に,原爆放射線で遺伝子が障害されるという要因が加わるため更に高まるものと考えられています。このことから,がん検診は早期発見治療のため被爆者にとって重要な意味を持ちます。以下に,長崎原子爆弾対策協議会(以下長崎原対協)における,がん検診体制について述べます。
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