数値流体力学を用いた音場解析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
最近の数値流体力学(CFD: Computational Fluid Dynamics)は,コンピュータの発展と数値計算手法の進歩により,様々な工学分野に応用されるようになった。ここでは,数値流体力学が,音響工学のひとつであるホール等の音響効果の把握にどの程度有効であるかを調べるために,まず正弦波(純音)の伝播を例にとり種々の手法を使って音場解析を試みる。
- 東京音楽大学の論文
- 1993-12-20
著者
関連論文
- エッジトーン周波数特性の数値シミュレーション
- 数値計算を用いたEDGETONE現象の詳細解析(OS1-3振動流,噴流、後流及びせん断流の基礎と応用)
- AM05-16-009 エッジトーン現象のマッハ数依存性に関する解析(波動・音・衝撃波2,一般講演)
- F313 Compact差分法を用いたエッジトーンメカニズムの数値解析(F-31 騒音(1),一般講演)
- エッジトーンメカニズムの数値シミュレーション
- エアリード楽器における数値流体力学からのアプローチ : その1-エッジまでの距離の違いによるエッジ音の特定周波数-(今回) その2-ジェット角度の違いによる音色の変化-(次回予定)
- 空力音における数値解析の有効性
- 数値流体力学を用いた音場解析
- 離散化による音の伝播の数値解析法について