公共空間における音情報の調査研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
公共空間においてはさまざまな音が存在し、特に情報伝達のための音が氾濫している。しかし、情報量を増やすことによって、逆に情報内容が失われていることが多い。そのような観点から改善策を考えるため、新宿駅を例にとって音環境の分析を行った。その結果、自動放送や駅員のアナウンス音量などの過剰な情報付加による音環境の破壊が行われていることが判明した。その原因の分析し、音環境の改善の方向性を導いた。
- 日本大学の論文
- 2000-07-15