次世代CSデジタル放送DVB-S.2/H.264|MPEG4 AVC実証 : 伝送路評価実験報告(衛星応用技術及び一般)
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概要
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現行のCSデジタル放送は1996年にサービスが開始され、現在では400万以上の契約を有するまで発展した。一方で、地上デジタル放送でもHDTVが開始されているように、CSデジタル放送によるHDTVの需要の高まりに応えるためにも、より多くの伝送容量を確保する新しい放送方式が期待されている。より多くの伝送容量を確保できる方式として、DVB-S.2による伝送方式、H.264|MPEG4 AVCによる情報源符号化方式を組み合わせる方式が有望であり、諸外国ではこの方式によるHDTV衛星放送が開始されつつある。このDVB-S.2方式とH.264|MPEG4 AVC方式を組み合わせた放送方式において、伝送路の性能を確認し、評価するために、2006年3月から6月にかけて行われた伝送路評価実験を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-12-15
著者
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