多数の化学設備候補の比較における代表方法と最大許容投資
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概要
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多数の資本投資候補の比校の代表的方法は“標準法”および“危険収益法”である。J. Happell^1)およびM. s. Peters^2)はこの2法から得られる結果の一致を解説している。 著者は,この一致を解析的に証明し且つM. s. Petersにより提唱される“最大許容投資”の決定法を推奨する。 さらに著者は,多数候補比較において往々犯される過誤^3)は,増分投資の不規則型の場合でも,化学プラント(又はその成分)におけるような投資量と利益の関係曲線が円滑である限りほ生起しないはずであることを主張する。 1). Happel : Newyork univ. の化学工学科主任 2). Peters. L.Illinois univ.の化学工学科教授 3). Grant教授ら
- 山形大学の論文
- 1966-01-14