「世界商品」としての生糸 : 世界各地の多様なる蚕とその諸特性(研究ノート,第一部 寄稿論文集)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The quality of raw silk is highly dependent on the physiologicalcharacteristics of silkworms, which previously were used to be subjectto natural as well as climatic conditions of the region where the productwas manufactured. The author traces the historical origin of raw silkproduction from its origin in China (before the third century) to itsgradual spread to the European continent following the twelfth century,and its homecoming in the mid nineteenth century to Asia, whichhenceforth reappeared as a center of its production.
- 法政大学の論文
- 2006-03-03
著者
関連論文
- インド繰棉産業の発展と女子労働力の雇用 : 戦前期農村工業の役割
- 「世界商品」としての生糸 : 世界各地の多様なる蚕とその諸特性(研究ノート,第一部 寄稿論文集)
- 日本製糸業における発展要因の再考--比較技術史の視点から
- 戦前インドにおける近代製糸技術導入の試み--その定着を阻害した要因は何か
- 戦前中国の統計機構と政府統計:主要統計にみる統計システムの機能
- 日本人の労働観--意識調査にみるその変遷
- インドにおける出稼ぎ移民問題--その流入と流出をめぐって (特集 外国人労働者問題の研究動向(4))
- 労働条件は職務意識を決定する主要因か?--武漢市機械工業における意識調査を中心に
- 調査市場経済化の進展に伴う失業・レイオフの深刻化と職務意識の変容--中国・天津市におけるパネル調査から
- 中国の製糸工場調査にみる技術と労務管理
- 現代中国製糸業の発展とそれを支えた要因--工場調査に基づく技術水準の検討 (特集 長期的視野よりみたアジアの経済成長)
- 花莚産業における技術改良の意義--明治期農村工業品の輸出促進要因の検討
- 強い宗教は労務管理の妨げとなるか (特集 アジア諸国の労働問題(1))
- 中国における標本調査の現状--その実態と比較の視点からの1つの評価
- 村の経済構造からみた組合製糸の意義 : 大正期の群馬県の事例を中心に
- インド工業女子労働力の質をめぐって--職務意識調査に基づく事例分析
- 今津健治著, 『近代日本の技術的条件』, 柳原書店、一九八九年五月、四四五頁、七八〇〇円
- 技術普及の経済分析--課題と展望
- 製糸業における広義の熟練労働力育成と労務管理の意義 (戦前期日本経済の諸側面)
- 技術知識を有する監督者層の形成と市場への適応化 : 日本製糸業において学校出教婦の果した役割
- 殖産興業政策としての博覧会・共進会の意義--その普及促進機能の評価 (日本の技術発展--その経済的分析)
- 日本織物業における力織機化の進展をめぐって
- 中国繊維機械工業の発展と在華紡の意義
- 蚕品種の改良と普及伝播-下-1代交雑種の場合
- 蚕品種の改良と普及伝播-上-1代交雑種の場合
- 製糸技術の普及伝播について--多条繰糸機の場合
- インド綿工業における技術と市場の形成について--日本,中国およびインドの綿工業比較研究-3-独立前インド-上-
- インド綿工業における技術と市場の形成について--日本,中国およびインドの綿工業比較研究-3-独立前インド-下-
- 戦前中国の蚕糸業に関する若干の考察-1-製糸技術の停滞性
- 中国綿工業技術の発展過程における在華紡の意義--日本,中国およびインドの綿工業比較研究-2-解放前中国
- 綿工業技術の定着と国産化について--日本,中国およびインドの綿工業比較研究-1-戦前日本
- 小倉志祥著「M.ウェーバーにおける科学と倫理」
- 技術進歩と規模構造
- 技術進歩の内生化をめぐって