質量数密度積化法と低エネルギー重イオン核反応における深部非弾性散乱
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概要
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低エネルギー重イオン核反応における深部非弾性散乱を記述するために、運動全体の密度行列が、質量数分布密度行列と2体運動の内部、相対運動の密度行列との積でかけるという仮定を置くことにより、生成核の質量数分布、放出核角度-散逸エネルギー分布を記述する理論を構築した。併せて、^<40>Ar+^<232>Th at 388MeV(lab.)における数値計算を行った。結果は、従来の散乱断面積の計算結果を2桁近く改善する事、とりわけ、反応前期においてクーロンエネルギーが重要である事、が明らかとなった。
- 稚内北星学園大学の論文
- 1995-12-20
著者
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