子どもの自己についての一考察 : フレーベルの思想をもとに
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
教育の中で子どもの自己について考えることは重要な課題のひとつである。自己は人間の行動の大きな枠組であり、基準でもある。また、自己を知りうるということは人間の特徴であり、深い意味がそこには隠されているように思われる。これからの幼児教育はこのような視点からも研究されるべきである。ここではフレーベル(Friedrich Frobel)の思想にみられる部分的全体の考えが、子どもの自己にどのような意味をもっていたかについて考察をこころみたい。
- 東大阪大学の論文
- 2006-03-15
著者
関連論文
- 教育史上におけるフレーベルの役割
- 保育内容における「自由遊び」の位置づけ : 保育関係法規にみる史的変遷を中心に(I)
- 現代幼児教育に生きるフレーベルの思想
- 子どもの自己についての一考察 : フレーベルの思想をもとに