成長期の専門的スポーツ活動と腰椎画像異常所見との関連(第61回日本体力医学会大会)
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概要
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To investigate the relationship between adolescent sport activity and abnormalities of the lumbar spine on radiography and magnetic resonance imaging (MRI), 237 collegiate athletes (mean age 19.4), representing judo, wrestling, and track, were analyzed from the point of contact or noncontact sports. Radiologic and/or MRI abnormalities of the lumbar spine were found in 68.7% of contact sports athletes (judo and wrestling, n=147), 53.3% of noncontact sports athletes (track, n=90), 69.9% of athletes who have played contact sports over 9 years (C9 athletes, n=83), and 47.1% of atheletes who have done noncontact sports over 9 years (N9 athletes, n=17). Discopathy related abnormalities on radiologic examination were found in 25.3% and 11.8% of C9 and N9 athletes. Disc degeneration on MRI was found in 45.8% and 29.4% of C9 and N9 athletes. Spondylolysis was found in 31.3% of C9, 5.9% of N9, 31.3% of elementary-C (athletes who played contact sports during elementary school, n=96), 32.8% of elementary-L/I (limited contact/impact sports, n=58), and 8.6% of elementary-N athletes (noncontact sports, n=35), respectively. From these results, we concluded that contact sports activity during adolescence induces lumbar spine abnormalities at a higher rate compared to noncontact sports and that spondylolysis is related to contact or limited contact/impact sport activity during elementary school.
- 日本体力医学会の論文
- 2006-02-01
著者
-
中嶋 寛之
日本体育大学大学院健康科学・スポーツ医科学系
-
中嶋 寛之
日本体育大学 大学院健康科学・スポーツ医科学系
-
齋藤 義信
藤沢市保健医療センター
-
岩井 一師
広島商船高等専門学校
-
入江 一憲
日本体育大学大学院体育科学研究科
-
岩井 一師
日本体育大学大学院 健康科学・スポーツ医科学系
-
齋藤 義信
日本体育大学大学院 健康科学・スポーツ医科学系
-
岡田 隆
日本体育大学大学院 健康科学・スポーツ医科学系
-
天野 裕人
日本体育大学大学院 健康科学・スポーツ医科学系
-
入江 一憲
東女子医大附属膠原病リウマチ痛風センター整形
-
中嶋 寛之
日本体育大学
-
入江 一憲
日本体育大学 大学院健康科学・スポーツ医科学系
-
入江 一憲
日本体育大 大学院
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