電気回路の位相幾何的解析における二三の定理
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概要
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Graph理論においては,種々のtreeあるいはcotreeの数を計算すること,および相対符号を計算することが重要である。本論文では相対符号次定に関する一定理と,tree,rcotreeの数を求める方法に関する定理を与え,これらの応用として電気回路解析における基礎的な定理を二つ導く。
- 山形大学の論文
- 1969-03-20
著者
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