(1)気候変動に伴う災害の影響評価に関する研究(a.科学技術特別研究員,5.科学技術振興費による研究,2.(1)研究課題一覧,2.研究活動)
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概要
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干ばつ・渇水の地域性や傾向を明らかにすることを目的として1880年代から現在までの地上気象観測原簿に記録されている月降水量・月平均気温から主要穀類の生育ステージに意味のある降水量として、 5月〜8月降水量の100年変動を地域ごとに求め、通年変動データと併せて整理を行った。その結果抽出される多雨年・少雨年は異なるということ、無降水期間は全国的に長期化する傾向にあること、北海道では短期干天、西日本へいくほど長期干天が増加するという地域性等が明らかになった。
- 独立行政法人防災科学技術研究所の論文
- 2001-10-30
著者
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