気候変動に伴う災害の影響評価に関する研究全球水循環モデルの最適並列化プログラム構築に関する研究((4)気候変動に伴う災害の影響評価に関する研究(b.科学技術特別研究員,6.科学技術振興費による研究,2.(1)研究課題一覧,2.研究活動)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
気候変動,特に温暖化に伴い発生するであろう渇水などの諸災害(特に水資源災害)の種類と程度を把握することを目的としてAMeDASデータの整理を行った.本年度は特に異常少雨が頻発しやすい気象環境等に着目した.年降水量とその変動係数の空間分布よる比較法から瀬戸内・九州北部において降水量の変動が大きく,異常少雨が起こりやすいという傾向がみられた(図1,2).これについては過去に起きた渇水年における記録とも一致し,この比較方法が有効な検討手段であるということが示された.
- 独立行政法人防災科学技術研究所の論文
- 2000-10-30
著者
関連論文
- (18)不飽和帯のマクロポア流が土壌水と溶存物質の浸透におよぼす影響(5共同研究)
- (17)散水浸透深さに及ぼす初期含水率の影響評価,(2)路面と大気との間の熱移動に関する研究(5共同研究)
- (16)散水浸透深さに及ぼす初期含水率の影響評価,(1)水蒸気移動係数に及ぼす風速の影響(5共同研究)
- (3)干ばつ条件下における蒸発に関する基礎的研究(2課題)(3基礎研究の推進)
- (12) 不飽和帯のマクロポア流が土壌水及び地下水の水質形成におよぼす影響(5 共同研究,I 研究活動)
- (11) Wateringの浸透深さに及ぼす初期水分量の影響(5 共同研究,I 研究活動)
- (5) 蒸発実験の実流域への応用に関する基礎的研究(2課題)(3 基礎研究の推進,I 研究活動)
- (10)乾燥地域における干ばつ被害軽減のための蒸発散調節に関する研究((6)科学研究費補助金による研究, 4競争的資金等の外部からの資金導入による研究開発の推進)
- ii 素過程解明に関する研究((2)全球水文過程における災害予測に関する研究,d.地球科学技術特別研究,1.特別研究,2.(1)研究課題一覧,2.研究活動)
- (27) 有風条件下における土壌からの水分蒸発特性に関する研究(5 共同研究,I 研究活動)
- (26) マクロポアが地表面付近の水および物質移動に与える影響に関する実験的研究(5 共同研究,I 研究活動)
- a 気候変動に伴う災害の影響評価に関する研究((2) 科学技術特別研究員,3 競争的資金等の外部からの資金導入による研究開発の推進,I 研究活動)
- e 蒸発実験の実流域への応用に関する基礎的研究((2) 基礎研究の推,2 部門長裁量費による研究,I 研究活動)
- 水文レジムによる河川流域区分
- 乾燥および湿潤状態における路面と大気との間の熱・水分移動特性
- 多雨年・少雨年における5月-8月降水量と平均気温の長期変化について
- 少雨の空間分布に関する研究
- (1)気候変動に伴う災害の影響評価に関する研究(a.科学技術特別研究員,5.科学技術振興費による研究,2.(1)研究課題一覧,2.研究活動)
- 気候変動に伴う災害の影響評価に関する研究全球水循環モデルの最適並列化プログラム構築に関する研究((4)気候変動に伴う災害の影響評価に関する研究(b.科学技術特別研究員,6.科学技術振興費による研究,2.(1)研究課題一覧,2.研究活動)