(1)オブジェクト指向シミュレーションの防災地球科学分野への適用に関する調査研究(h.先端・計測,2.経常研究,2.(1)研究課題一覧,2.研究活動)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
今後の研究開発の高度化を図っていくため、地震防災の様々な現象・挙動を高い精度で計算機上に模擬・再現する包括的・系統的なシミュレーションシステム(バーチャルエンジニアリングシステム)の実現が望まれる。上記を達成するために、包括的なシミュレーションシステムを考えてみた。そのシステムとは、各種のシミュレーションコードをリアルタイムに包括的な一つのシステムとして解く。その手法としては、必要に応じて各種のシミュレーションコード(ここでは、アルゴリズム、つまりプログラム、つまり、シミュレーションコード、がオブジェクトになっている)を呼び出す、また、必要に応じてデータ(ここではデータがオブジェクトである)を処理する、という手法である。その際、アルゴリズムやデータをクラス化する「オブジェクト指向技術」が重要な役割を果たすものと予想され、その適応性について調査検討した。
- 2001-10-30
著者
関連論文
- a WTC地区の都市環境被害の実態とその後の復旧過程他((8) 科学技術総合研究委託費による緊急研究,3 競争的資金等の外部からの資金導入による研究開発の推進,I 研究活動)
- (2)耐震性の向上「震動台活用による耐震性向上研究」((1)大都市大震災軽減化特別プロジェクト, 4競争的資金等の外部からの資金導入による研究開発の推進)
- (2)実大三次元震動破壊実験施設の利用に関する研究((1)実大三次元震動破壊実験施設の整備・運用とそれを活用した地震防災研究の推進, 1プロジェクト研究)
- (2) 実大三次元震動破壊実験の利用に関する研究((1) 実大三次元震動破壊実験施設の整備・運用とそれを活用した地震防災研究の推進,1 プロジェクト研究,I 研究活動)
- (25)火山熱流体挙動の理論モデルの構築(5共同研究)
- (43) 火山熱流体挙動の理論モデルの構築(5 共同研究,I 研究活動)
- (1) 火山熱流体シミュレーションと環境変動予測手法の開発((6)科学技術振興事業団計算科学技術活用型特定研究開発推進事業による研究,4 競争的資金等の外部からの資金導入による研究開発の推進,I 研究活動)
- P64 火山熱流体シミュレーションと環境影響予測手法の開発 : VTFS (I) : (1) プロジェクトの概要
- (1)オブジェクト指向シミュレーションの防災地球科学分野への適用に関する調査研究(h.先端・計測,2.経常研究,2.(1)研究課題一覧,2.研究活動)
- (41)スーパーコンピュータ及びつくばWANによる災害モニタリングシステムの構築 : つくばWAN等による大規模災害発生時の衛星データ取得、解析及び提供に関する共同研究(5共同研究)
- (54) スーパーコンピューター及びつくばWANによる災害モニタリングシステムの構築(5 共同研究,I 研究活動)
- 紹介 衛星SARデータによるリアルタイム災害監視への取組み
- (39)ITBL研究開発に関する協力協定(5共同研究)
- (38)超高速アクセス系ネットワークに関する研究(5共同研究)
- (3)情報処理・伝達技術の高度化 : つくばWANの構築(2基盤技術の研究開発の推進)
- (42) ITBL研究開発に関する協力協定(5 共同研究,I 研究活動)
- (35) 超高速アクセス系ネットワークに関する研究(5 共同研究,I 研究活動)
- (3) 情報処理・伝達技術の高度化(つくばWANの構築)(2 基盤技術の研究開発の推進,I 研究活動)
- a 火山熱流体シミュレーションと環境影響予測手法の開発((1) 科学技術振興事業団計算科学技術活用型特定研究開発推進事業による研究,3 競争的資金等の外部からの資金導入による研究開発の推進,I 研究活動)
- (2) 実大三次元震動破壊実験シミュレーション・システムの開発(1 プロジェクト研究,I 研究活動)