明治期における英語教育の指導者たち
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
明治の黎明期に初めて英語に対する関心が高まり、当時の所謂「英学」が台頭して以来100年以上が経つ。この間現在に至るまで日本は第一次世界大戦、第二次世界大戦等の大きな社会的試練を経、英語教育も様々な紆余曲折を経ながら今日に至っている。しかしながら、今日の英語の世界的普及に伴い、日本の英語教育は新たな局面を迎え、困難な時期とも言える様相を呈している。このような時期に、日本という国の大転換期であった明治時代の英学先駆者たちが何を考え、何を理想とし、どのような英語教育を行おうとしたかを改めて考えてみることは大いに有意義と考えられる。本論においては、明治の著名な英語教育者たちの辿った道を振り返ってみる。
- 2006-03-31
著者
関連論文
- 第二言語習得における中間言語のピジン語類似性に関する一考察
- 明治期における英語教育の指導者たち
- 世界英語と新英語 : 変わりゆく英語
- 青年から大人への移行期の自立意識に関する研究 : 大学生の自立意識の構造とその実態(平成18年度学術研究所主催個人及びグループ研究成果報告及び中間報告)
- 大学生の自立意識に関する研究 : 自立観、大人観の予備的検討(3.平成17年度学術研究所主催個人及びグループ研究成果報告及び中間報告)
- 米国の保育事情と小児保健の問題を組み入れた「保育英語」の研究・開発(成果報告,平成19年度学術研究所主催個人及びグループ研究)
- 欧米の保育事情と小児保健の問題を組み入れた保育英語の研究・開発(中間報告) : 最近の米国における保育事情について(第2報)(平成18年度学術研究所主催個人及びグループ研究成果報告及び中間報告)
- 報告「最近の米国における保育事情について」(学術研究所主催 主題別研究会 報告要旨(5),4.学術研究所主催「研究談話会」及び「主題別研究会(子育て・家族研究会)」報告要旨)
- 欧米の保育事情と小児保健の問題を組み入れた保育英語の研究・開発(3.平成17年度学術研究所主催個人及びグループ研究成果報告及び中間報告)
- 子育て体験に関する研究--子育て予備軍の「子育て体験内容」(新生児期、乳幼児期)の分析を中心に