<研究ノート>世界英語と新英語 : 変わりゆく英語
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
19世紀におけるイギリスのアジア,アフリカヘの植民地政策,さらに20世紀後半のアメリカ合衆国の世界における政治・経済力の増大という二つの要因により,英語は世界共通語の地位を得たかに見える。英語は世界各地で使用され,それは必然的に地域の言語,社会文化の特性を色濃く反映した数多くの変種英語を生み出すこととなった。変種英語は言語学的にも英語の方言として認められ,世界中でこの分野の研究が盛んに行われている。今,英語は英語圏内外で大きな変容の時にある。英語の未来はいかなるものか,それが日本に及ぼす影響はいかなるものか。本稿では最近の文献を中心に本問題を概観する。
- 2003-03-31
著者
関連論文
- 明治期における英語教育の指導者たち
- 世界英語と新英語 : 変わりゆく英語
- 青年から大人への移行期の自立意識に関する研究 : 大学生の自立意識の構造とその実態(平成18年度学術研究所主催個人及びグループ研究成果報告及び中間報告)
- 大学生の自立意識に関する研究 : 自立観、大人観の予備的検討(3.平成17年度学術研究所主催個人及びグループ研究成果報告及び中間報告)
- 米国の保育事情と小児保健の問題を組み入れた「保育英語」の研究・開発(成果報告,平成19年度学術研究所主催個人及びグループ研究)
- 欧米の保育事情と小児保健の問題を組み入れた保育英語の研究・開発(中間報告) : 最近の米国における保育事情について(第2報)(平成18年度学術研究所主催個人及びグループ研究成果報告及び中間報告)
- 報告「最近の米国における保育事情について」(学術研究所主催 主題別研究会 報告要旨(5),4.学術研究所主催「研究談話会」及び「主題別研究会(子育て・家族研究会)」報告要旨)
- 欧米の保育事情と小児保健の問題を組み入れた保育英語の研究・開発(3.平成17年度学術研究所主催個人及びグループ研究成果報告及び中間報告)