レクリエーションからみたソーシャルワークに向けて : 鹿児島県レクリエーション協会主催レクリエーション学苑を受講して
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概要
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レクリエーションインストラクター養成のレクリエーション学苑受講をきっかけにしてレクリエーションの視点から自分が障害児者とともに行ってきた取り組みを位置づけ直した。「楽しい」をつくるや,人との関わりのかたちからこれまでの取り組みを,どのように大学での授業や演習に活かすことができるかを検討することになった。それはソーシャルワークにおける直接援助すなわち対人サービスに関わる原理や方法論を検討する上での叩き台にもなるのではないかと考えられた。今後は自分の現場や授業,演習での取り組みを,ソーシャルワークにおける対人サービスの原理や方法論の問題に位置づけ直す作業を行いながら,そこでの成果を授業,演習や現場での実践に活かしていきたい。
- 鹿児島国際大学の論文
- 2006-01-30
著者
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