電子文書の利用技術とその応用
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概要
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マルチメディア,インターネット等の利用技術が急速に進展している。欧米先進諸国では既に法定帳簿として「電子文書」が認められ,ネットワークを通じた「電子申告」も実施されている。日本では,それらについては平成10年7月から初期段階-いわゆる「電子帳簿保存法」が施行されたところである。本稿では,企業における利用技術の観点から「電子文書」の情報処理を概観し,望ましい電子文書の機能を考究する。その上で,具体的な応用例として,インターネット等での普及著しい汎用電子文書の代表的なPDF (Portable Document Format)の特徴とその適用について検討し「電子帳簿保存法」や「電子申告」との関わりについて言及する。
- 東京経営短期大学の論文
- 1999-03-31
著者
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