生活時間と介護の社会化
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概要
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本稿では、筆者がここ数年取り組んできた「生活時間様式」による在宅介護に関するアセスメントとモニタリングの方式を介護支援専門員との共同研究によって発展させ、「客観的データ」と「主観的データ」を用いた総合的な解釈方式について述べる。ここでは、この方式を用いて作成した2事例をとりあげ、「介護の社会化」について考察した。
- 首都大学東京の論文
- 2005-03-25
著者
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