公的介護保険構想における新高齢者介護システムの意義について
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概要
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公的介護保険制度を検討している厚生省老人保健福祉審議会は、新しい高齢者介護システムの構想を提示し、このなかで「要介護認定基準」、「高齢者アセスメント表」、「サービスモデル」など、システムの根幹にかかわる考え方を示している。本稿ではこれらの基準やモデルの内容及びそれら相互の論理的位置づけについて、サービス提供側、利用者側のそれぞれの立場から論点を整理し、今後の論議の方向を示唆することを目的とする。
- 首都大学東京の論文
- 1996-03-25
著者
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