Reexamination of the Tabata Specimen of Palaeoloxodon naumanni with its Historical Review(<Special issue>Recent Progress in Studies on Japanese Proboscidean Fossils)
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概要
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Tokunaga (1906)が記載したPalaeoloxodon naumanniの田端標本を現在の知識に基いて再検討し,切歯や臼歯の従来の研究を見直し,記載を改めた。この標本は当時はP. antiquusと同物異名とされたが,いまでは別種のP. naumanniに同定されている。Tokunagaが上顎第4小臼歯とした歯種は歯冠幅をもとに下顎第1大臼歯と改めた。また,田端標本は歯種と牙の大きさから若いオスゾウと考えられ,他の骨格標本とも比較して生体復元を試みた.
- 地学団体研究会の論文
- 2000-07-25
著者
-
犬塚 則久
東京大学医学部生体構造学
-
犬塚 則久
京都大学・理
-
犬塚 則久
東京大学
-
犬塚 則久
Department Of Anatomy Faculty Of Medicine University Of Tokyo
-
犬塚 則久
東京大学大学院医学系研究科
-
Inuzuka N
Univ. Tokyo Tokyo Jpn
-
Inuzuka Norihisa
Department Of Cell Biology And Anatomy Graduate School Of Medicine University Of Tokyo
-
Inuzuka Norihisa
Graduate School Of Medicine University Of Tokyo
-
Inuzuka Norihisa
Department Of Anatomy University Of Tokyo Faculty Of Medicine
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