15.鋼柱脚の固定度に関する実験的研究(その1) : ベースプレート下面と基礎上面との間の「ゆるみ」
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概要
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Analysis of frames has considerably progressed in recent years, but, they are, in general, not accurate because the assumptions of the fixity of the column bases, which have great effect on the stress distribution in the frame, are unreliable. The author has therefore, experimentally determined a fixity of the column bases, which have great on the stress distribution in the frame, are unreliable. The author has, therefore, experimentally determined a fixity of the column base The fixity of column bases depends on (1) deformation between column and its base plate, (2) deformation of the base plate, (3) relaxation between the base plate and the upper side of the foundation. (relaxation caused by the clearance, and elongation of the anchor bolt and the compressive deformation of the concrete), (4) rotation of the foundation. In this report, however, the experiment pertaining to the relation between the base plate and the upperside of the foundation will be mainly reported and the experiment on the rotation of the foundation will be excluded, since the latter is not only a problem in steel construction, but also a problem in reinforced concrete construction. The experiments were carried out by all-welded steel column of 2 meter height, which was fixed on a foundation having reinforced concrete beams at both sides. The load was applied in 45 degree direction on the top of the column. The rotation of the column was measured by two dial gages, the one showing a deflection of the column, and the other giving a total deformation which included the relaxation beneath the base plate. By the experiments, (a) the deforming mechanism of the anchor bolt and its apparent Young's modulus, (b) the torque of the anchor bolt, and (c) the relaxation due to these deformation and due to the conditions of the mortar under the plate, were observed.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1955-09-30
著者
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