6) 建物前面に於ける風壓分布の計算と實驗
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概要
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建物の風壓分布は從來殆んど實驗的に求めたものであるが,これを理論的な數値解法によつて求めた。前報に於いて軒のない基本型について行つたのであるが,本報に於いては更にこれを一般的な軒を持つ家形に就いて不連續流の理論を應用して解法を與へたものである。併せて風洞により比較實驗を行ひ流れの状態並に風壓分布の變化を檢討したものである。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1949-04-20
著者
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